フィナロで発毛する作用と成功率

フィナロは、インドの大手製薬会社により製造されている内服薬で、AGA治療薬プロペシアのジェネリックです。2型の5α還元酵素の活性を低下する事により、男性ホルモンのテストステロンがDHTに変換されるのを抑制します。これにより、毛母細胞の増殖を誘導する因子の生産が低下する事になり、異常をきたしていた毛周期が正常な状態へと回復します。

DHTは、男性的な特徴を形成するために生産される物質で、特に男性性器の形成に関与しています。ところが、男性ホルモン感受性毛包の毛乳頭細胞のレセプターと結合した場合は、通常であれば数年間継続する頭髪の成長期を極短に短縮してしまいます。

成長期とは、毛母細胞の増殖が活発な状態の事であり、頭髪は1カ月に1センチメートル前後成長します。男性は、3~5年程度継続するのですが、AGAの場合は半年程度にまで短縮されてしまいます。このために、成長途上で抜けてしまうようになり、Ⅱ型の5α還元酵素が分布している生え際から頭頂部にかけての頭髪は、軟毛化して細く短くなります。

DHTが生産されている限り、症状の進行が止まる事はありません。最終的には毛根が機能を喪失するので、これらの部分の頭髪は完全になくなってしまいます。フィナロは、AGAの根本的な原因を防止する事により、脱毛症の進行を防ぐ内服薬です。

フィナロの先行医薬品であるプロペシアは、2006年に厚生労働省により承認されています。事前に1年間の臨床試験が行われており、成功率は98%と公表されています。これは、進行の防止が確認された数値であり、かなり高い期待が持てる内容です。フィナロは、先行医薬品と全く同じ内容ではありませんが、配合されている有効成分は共通しています。

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