フィナロ以外のフィナステリド配合薬

フィナロは、インドの大手製薬メーカーが製造している内服薬で、AGA治療薬プロペシアのジェネリックです。有効成分フィナステリドが配合されているので、DHTの生産に関与しているⅡ型5α還元酵素の酵素活性を低下させます。これにより、DHTと男性ホルモン受容体毛包の毛乳頭細胞tの結合が抑制されるので、頭髪は自然な状態に回復する事になります。

ジェネリックは、医薬品の有効成分に関しての特許が切れた時点以降に、他の製薬会社が製造・供給する医薬品です。開発費用や時間をかけずに製造できるのがメリットであり、先行医薬品よりも低価格での提供が可能となります。ただし、製造方法に関する特許は、有効成分よりも期限が長いので、先行医薬品とジェネリックとは全く同じではありません。

プロペシアのジェネリックは、フィナロ以外にも多数存在しており、有効成分は同様にフィナステリドです。しかし、製造方法はそれぞれに異なっています。つまり、ジェネリックは、先行医薬品と違いがあるのと同様に、ジェネリック同士でも異なる点があるという事になります。

ただし、AGAの進行を防止するという目的は、フィナロをはじめとして、いずれのプロペシアのジェネリックも共通しています。DHTにより狂いが生じていた毛周期が正常化する事により、短縮されていた成長期が元の状態へと回復します。頭髪に対して直接作用するわけではありませんが、飲む育毛剤とも表現されている様に、高確率で薄毛を改善する事が出来ます。

また、DHTを抑制する作用があるので、未成年者や女性の使用が禁止されているという事も共通しており、これらの人はプロペシア同様にフィナロ等のジェネリックを購入する事は出来ません。